養父市移住定住促進 U・Iターン総合サイト 田園回帰を始めたやぶぐらし人のライフスタイルの紹介

やぶぐらし

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中山間農業改革特区
 

U・Iターン者の声

移住者の声を聞こう

映像カメラマンと畜産女子
二人の夢はここで見つけたい
山﨑さん
山﨑一幸さん(出身地:東京都)
移住年:2017年
職 業:会社員


友香さん(出身地:神奈川県)
移住年:2016年
職 業:牧場スタッフ&ライター


雑誌編集者として出会った養父市(友香さん)

友香さんの養父市移住への決心は、前職でこの地を訪れたことに始まる。

大学卒業後、農業関係雑誌の編集者として全国を駆け回っていたときに、養父市で小さな規模の畜産業を営む「わはは牧場」と出会う。牛や豚、アイガモなど多畜種を少頭数で育成し加工品づくりまで行う、全国的にも珍しい経営スタイルに興味を持った。

また、牧場を切り盛りする奥さんが過去の職業を生かし、今もイラストレーターとして仕事を続けていることを知り、「私も編集者をあきらめずに、畜産業ができるのでは……」と考えた。

その後、何度か遊びに来ては移住する決意を固めていったという。

仕事も家族も気の合う友達も(一幸さん)

結婚を約束していた友香さんが養父市に引っ越してしまい、一幸さんも移住を決断するときがきた。

東京のTV 番組の制作会社を退職し、養父市から通える映像関係の会社に就職、友香さんと結婚した。休日はサラリーマンの一幸さんに合わせて、木曜日に友香さんも休みを取り一緒に過ごすようにしている。

自分のやりたい仕事があり、家族や気の合う友達なども近くにいる今の環境に満足している。

ここでの生活は、近所の人に畑の世話をしてもらったり、洗濯物を干す軒下を貸してもらったりして、移住前に不安に思っていた「ご近所づきあい」に逆に助けられている。

いつか夫婦で仕事ができたら

仲のいい移住者は、夫婦で農業やカフェ経営などをしていることが多く、少しうらやましく感じているという二人。今は別々のフィールドで働いているが、「いつか、それぞれの専門技術を生かした共同作業ができたらいいな」と考えている。

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エサやりはスタッフが交代で行う事で休日を確保

わはは牧場に併設される「shop&café がぁぶぅ」

たまげたいなかるちゃー

祭りの時に行われる「もちまき」。これが始まると普段はゆったりしているお年寄りもすごく機敏に動くんです!!

養父市役所市民生活部やぶぐらし・地方創生課
TEL:079-662-3172FAX:079-662-7491